SHIBAKIMAN
北陸を中心に活動するレゲエDeeJay
2016年よりダンスホールレゲエシーンに復帰後、NAO fr HKPとのユニット昭和の兄弟でも、その確かなスキルで存在感を広げていった。
配信からEP,アルバムと多数の楽曲をリリースしつつ昨年はLIVE DVDを発表。
2022年最新アルバム[Ill be there]がこの夏にリリースされた。
今なお現場を牽引し続けている。
<History>
中学生の時に先輩から日本語レゲエを初めて聴かせてもらいそのメッセージ性の強さにヤられる。
それが日本語レゲエDeeJayの元祖とも言えるRANKIN TAXIさんのワイルドで行こうというアルバムだった。それからレゲエのCDを聴きあさりTigerやSUPER CATといったJAMAICANのスタイルに完全魅了され自分もMICを握って歌ってみたいというのがDeejayを始めたきっかけ。
16歳から洋服屋で働き始め、17歳の頃にほぼ毎月ニューヨークやサンフランシスコにバイヤーとして海外へ渡る。ブルックリンのカセット屋台で海外サウンドのTAPEを買ったり、UTICA AVEのレコードショップへ毎月行って新譜のレコードをチェックしていた。
1999年にカエルスタジオ主催の「ラバダブ99」と名打った全国ツアーに最初はお客さんとして潜り込み、
各地でのラバダブショーに飛び入り参加を繰り返しDeeJay武者修行入る。
2000年にはSKY IS THE LIMITより念願だった7インチアナログレコードをリリース。それを皮切りにコンピレーション参加やアナログなど楽曲をリリースし続ける。
2003年にはシングルファザーとなり、活動範囲を地元中心に絞ることとなる。
2009年には自主制作の1stアルバム「VICTOR」をリリース。
その年、ダンスホールレゲエでの活動を休止。
およそ7年の沈黙から
2016年、富山のラッパーNAO fromHKPとともにレゲエ+ヒップホップ+α=新しいスタイルの確立を目的としたユニット「昭和の兄弟」として活動を再開、
同年、昭和の兄弟名義で5曲を連続配信。いずれも好セールスを記録。
この復活を機に2017年よりダンスホールレゲエDeeJayとしてのソロ活動をおよそ7年ぶりにスタート。
2018年2月にはUPPER CUT RECORSのVADERによるトラックを起用した[Never Give Up] [自分次第]の2曲を2週連続配信。
2018年4月に5曲入りEP「一刀両断」をリリース。
またUPPER CUT RECORSのワンウェイアルバムに「Not An Easy Road」で参加。
2019年3月には New アルバム「SAINEN」(14曲収録)をリリース。
立て続け同年4月には、大阪のレーベルBEAN BALL Recordsとのスピンオフ企画 「The Purge Riddim」でシングル「BURN」を配信リリース。