シバキマン、帰還
どうも、シバキマンです。
完成しました。５曲入り「一刀両断」
「シバキマン、帰還」とはダンスホールレゲエのシーンに戻ってきたって意味で福井のSOLO BANTONがキャッチを寄稿してくれた。
昨年から地元富山全域から北陸地方を始め信越、関西、近畿地方と縁深い友人のおかげで昭和の兄弟としてガンガンLIVEさせていただきありがとうございました。
昭和の兄弟でも発表した「カムバック」
しかし、ことシバキマン一人としてのカムバックはまだ果たせずにいた。昭和の兄弟から俺のことを知った人もいるかと思います。そして1999年あたり、ジャパレゲという言葉が生まれた「ラバダブ９９」の頃から知ってくれてる人ももちろんいてくれてます。
では一体何が「帰還」なんだろうか？と思う人もいるでしょう。
話せば長くなるんだけど触りだけでも、これを読んでくれてるあなたに知って欲しいので言わせて頂きます。
およそ１０年前に俺はダンスホールレゲエのシーンから身を引きました。
パッと想像がつく 「新譜のダンスホールに嫌気がさした」といった単純なものではなく、そこには到底想像もつかないような出来事が雪崩のごとくいっぺんに起きた。
音楽で分かり合うってなんだ？
音楽で繋がるってなんだ？
音楽の繋がりってこんな脆いものなのか？
だけど、音楽のせいではなかった。
振り返れば約８年、レゲエを中心としながらBass Music , Roots Music, ROCK, ハードコア,パンク,HIP-HOP,音の旅をし全国で様々なジャンルの人達とセッションもしたし、多くを語り合った。
誰もがアツかった。みんな真剣に人生と音楽に向き合ってた。
表面的な薄っぺらい言葉はなかった。
嬉しかった。
楽しかった。
気が晴れた。
浮足立ってる時は何も気づかない、思いもよらない。
過去の自分の言動や行動が周りを不快にさせてたんだという事に気がついた。
そこで気付けたからこそ、今また立ち上がることができた。
良縁は良縁を生み、紡ぎながらまたこうして公の場に自分の音源を発表できる事に感謝している。
まずは５曲。
早く聴かせたい。聴いて頂きたい。
以下が収録曲。
１・一刀両断
Lylics by シバキマン
Music by Squid Ink
Recorded by Squid Ink
Mixed by Squid Ink
２・自分次第
Lylics by シバキマン
Music by Gong Dancehall (UPPER CUT RECORDS)
Recorded by Squid Ink
Mixed by Squid Ink / Gong Dancehall
３・Never Give up
Lylics by シバキマン / DIESEL
Music by Gong Dancehall (UPPER CUT RECORDS)
Recorded by Squid Ink
Mixed by Squid Ink / Gong Dancehall
デモ音源
４・何を思う
５・Song For You
一切の妥協なし、今俺ができる事全てをエンジニア、トラックメーカーと共に作り上げました。これぞシバキマンと思ってもらえれば幸い。１０年前の自分を超え、現在活動している昭和の兄弟にも通づる「熱」をリスナーの一人一人に伝えたい気持ちでいっぱいです。この手から離れた以上はこのCDに対しての意見や評価も生まれるとも思う。ただ言い切れるのは今の自分に正直に作ったという事。また次はこの壁を超える。自分との戦い、弱音に一刀両断かまし続けます。
シバキマン ソロ活動開始の狼煙。
出会いの１０年、別れの１０年、己と向き合った１０年、食ってくための１０年、育児の１０年。
１０年間止まっていたわけではない、たくさんの出来事から生まれた歌詞はたっぷりと貯まっています。ゆっくりとしてる時間はそう多くないから俺は突っ走ります。
１枚1000円。本当にたくさんの人に聴いて欲しい思いはあります。しかし、このCDに関しての販売は全国流通ではなく「LIVE会場」もしくは僕の運営しているショップ「birnest」のみとさせていただきました。
できる限りこのCDを買ってくれた一人一人にありがとうを直接伝えたいから。
最後まで読んでくれて ありがとう。
シバキマン 2017年 秋
追伸
この秋10月頃よりLIVE会場で手売りします。
LIVEに足を運んでくれた際には声をかけてくださいね！
また、下記のカートで通販先行予約も受付しています！
通販でもお買い求めできますのでよろしくお願いします！
通販では俺が責任をもって梱包から郵送までやります。
先行予約及び通販はこちらからどうぞ
このCDを製作するにあたって協力してくれた方々に感謝
Recのエンジニアとして最高に頼りになるSquid Inkのイカくん。今回トラック提供してくれたUPPER CUT RECORDSのVADER。１曲Feat.参加してくれたDIESEL。プリプロのRecは全てRHYTHYM BOXER氏が協力してくれた。MV撮影からポスター製作まで担当してくれてるWTP。快くレビューとキャッチを寄稿してくれた福井のSOLO BANTON。アー写からジャケットデザイン到るまでイメージ全ての最終チェックしてくれたKAYO。
本当にありがとう、言葉だけではなかなか伝えきれません。
昭和の兄弟メンバーであるNAOくん、KAMIKAZEの枝ちゃん、JIVECITYのタクマ。この３人に支えられ今の俺がいることも間違いない。
そして今まで一緒に音楽を聴き、語り、酒を酌み交わしてきた友へ
ありがとう。これからもよろしく。
